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山高篤行(小児外科医)がプロフェッショナルに登場!番組の感想!

 

第258回プロフェッショナル仕事の流儀で小児科外科医の山髙篤行(やまたかあつゆき)さんが取り上げられました、番組内容や番組を見た感想を書いてみました。

 

こんなお医者さんが増えてくれるといいなぁと、そう思いながら番組見ていました。

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目次

プロフィール(経歴)

 

山髙 篤行(やまたか あつゆき)
年齢 (*56歳) *番組出演時の年齢
出身地 神奈川県
趣味 スポーツ全域
順天堂大学 小児外科・小児泌尿生殖器外科 主任教授

1985年順天堂大学医学部卒
2001年04月~現在 信州大学医学部 委嘱講師
2006年08月~現在 順天堂大学医学部小児外科 主任教授
2012年12月~現在 東京医科大学 消化器・小児外科学分野 兼任教授

専攻領域
小児鏡視下手術(腹腔鏡・胸腔鏡)
新生児外科
Hirschsprung’s 病
先天性胆道拡張症
小児泌尿・生殖器外科

 

山髙さん今手がけている全ての書類をキャリーケースに入れて持ち歩いています、整理されたオフィース(教授室?)は書類だらけで、大事な書類ほど床に置き、向きも揃えないと気がすまない性格だそうです。

スケージュールを書いた手帳真っ黒で予定が終了すると塗りつぶしていき、消さないのは名言集だけ、いろいろなところで名言を見つけたら手帳に書き留めています。

名言を集めている理由は自分に気合を入れるためだそうです。

山髙さん入院している子供達から挨拶されますしあいさつも返します、子供達に好かれているみたいでしたすごく感じの良い方です。

 

山髙さんダンディでファッションセンスも良いですし凄くカッコいいです。

番組内では青いレクサスに乗っているシーンが映りましたが、プライベート情報はほとんど公開されませんでした結婚しているのとかもわかりません。

お正月に実家に帰るときも一人だったので、もしかしたら結婚していない可能性が高いような気がします。

 

 

山髙さん手術があると手術に向けて徹底的な準備をしますし、46時中手術の事を考えてるそうで、プライベートあるのかというくらいの真剣さでした。

山髙さんが言うには、「手術の9割が手術前の準備できまっている」

こだわりは、手術は「ゆっくりはやく」手術を急がない失敗したくないから、あせりそうな時程ゆっくりそれが結果的に一番早い、1万人手術して掴んだ大事な心得です。

わかる気がします、私も焦って失敗したり焦っていることを注意されます、焦るとさらにミスをして悪い循環が起きるんですよね、あせりそうな時程ゆっくり」わかっているのですが、なかなか出来ないものです。

この考えに到達するまでにどれだけの修羅場などがあったのでしょうか、重い言葉です。

 

「全身全霊で挑まなければ、限界はわからない。

限界は絶対ある、だんだんやっていくうちに限界が低くなっていく、近づいてくと限界が限界じゃなくなる。」

 

カッコよすぎです、山髙さん自身が名言の塊です。

 

 目覚め

 

週2でジムに通っています、オペとか神経的に結構疲れるそうでジムだとリラックスできるから、手術に必要な筋力体力の維持のためでもあるのでしょう。

山髙さん外科医だったお父さんの影響で、漠然と外科医を目指しますがこころざしは全くなかったそうで、

幼いころから飛びっきりの心配性で、そんな自分がたまらなく嫌いだった、自分を変えたくて大学ではやったことのないラグビーにはいり、ハードな練習に喰らいつき外科医の道へ飛び込んだ。

最初は志も全くなかった人がこんなにすごいドクターになるのですから、人との出会いや経験って大きいですね。

 

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医師として心配性はプラスに働き、ミスのない手堅い手術で腕を認めれていき、執刀医としての十年目にある患者と出会います。

食道が生まれつき途切れている難病で、別の病院で小腸を移植する手術を受けましたが、胸の上を通さざるおえず、そのふくらみが動いてそれをからかわれいじめらていました。

死んでもいいから治す手術を受けたいと言われ、これ以上の手術はのリスクも高く、山髙さんも心のどこかで無理じゃないかと思っていて、あきらめかけていたそうです。

 

そんなときに恩師の宮野武教授に、「あきらめるのか?」と言われ、「不可能を可能にしろ」と命じれらたそうで、山髙さんは頭を殴られたような気がし目覚めたようです。

海外の文献を読んだり、もう一度手術の可能性を洗いなおしてさまざま医師から助言をもらい、わずかなヒントを探し続けていたら、1つだけ針の穴を通すような可能性が浮かび、そして世界でも例を見ない手術をして見事に成功させました。

 

この時の経験体験が今の山髙さんを作ったのでしょう、普通なら逃げても誰も批判しないと思います、それなのに恩師の言葉を受け止めて、自分の限界にチャレンジして成功しました本当に凄いことだと思います。

限界に挑戦するって事が人間を成長させるんですね、私なんて限界に挑戦したことないので成長していません・・・

 

プロフェッショナルとは

 

山髙さんが語るプロフェッショナルとは、

 

妥協を許さない準備、反省をする人。
仕事を完璧にキメないと自分を許せない人

 

自分に厳しい人は言うことが違います、妥協しちゃだめってことですよね。

私は自分に甘いタイプの人間です、この言葉を少しずつでもいいので実践して少しはマシな人間になろうと思います。

 

最後に

 

今回の放送を見て思ったことは、山髙さんは本当に日本の小児医療の最後の砦ですね、全国から山髙さんを頼って集まってくるのわかります、難しい病気や他の病院が見捨てた患者を、患者さんの気持ちになって考えて親身になって治療してくれるのですから。

山髙さんみたいなお医者さんが増えることを望みます、増えなきゃいけないと思います、山髙さんまでいかなくてもいいんです、患者のことを考えて親身になってくれるだけでもありがたいと思います。

 

 

2015年3月16日放送の第258回プロフェッショナル仕事の流儀の記事です。
山高篤行(小児外科医)のプロフィールは?診察を受けるには?
2015年9月28日放送のプロフェッショナルに出演の肝臓外科医の高山先生の記事です。
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2015年7月27日放送の第272回プロフェッショナル仕事の流儀の記事です。
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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 番組を見おわり、涙が止まりませんでした。
    Dr.山高の患者 子供たちへの眼差し、温かさ
    世界屈指のDr.でありながら 高ぶらず、いつも謙虚で 常 に 学び 学び の 向上心。
    ひとりでも 多くの 難病の子供たちと その ご家族に 笑顔が戻りますことを願ってます。
    介護職の仕事に臆病になっている私に、
    多くのことを教えていただけました。
    Dr.山高のこれからのご活躍をこころから
    お祈りしました。

  • 一昨年12月に誕生した孫が胆道閉鎖症という難病で
    昨年一年間のほとんどを病院で過ごした経緯があります。

    生後、まもなく葛西手術を受けたものの、ついに
    昨年8月生体肝移植に臨むところとなりました。

    2015年の3月放送のプロフェッショナルで山高先生を
    知りましたので、本当に私共もすがりたい思いで
    居りましたが、当時かかっていた病院でも懸命に
    治療にあたって下さっていたので、山高先生の門を
    叩かず・・・現在、孫は元気に成長しております。

    医師であることの理念、崇高な志・・・どれを取りましても
    立派な医師であることは番組から見てとれ、昨日の
    再放送でも、涙せずにはいられませんでした。

    成績だけで医学部へ入学するのではなく、人間として
    医師の使命を明確に掲げ、それに立ち向かって行ける
    …そう・・・風に向かって立つライオンの様な・・・
    その様なドクターを望みますね。

    まさしくDr.yamatakaはライオンの様な孤高の人
    ですね。
    若いドクターの指針となります様に・・・

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