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新井和宏(ファンドマネージャー)の経歴!鎌倉投信の場所は?どんな会社?

 

2015年5月11日放送の第263回プロフェッショナル仕事の流儀で、ファンドマネージャー・新井和宏さんが取り上げられます。

プロフェッショナル仕事の流儀で取り上げられるということは、かなりのプロですそれもただのプロじゃありません、素晴らしい信念や技術をもっている方なのです。

 

そんな新井和宏(あらいかずひろ)さんの経歴と、鎌倉投信がどんな会社なのか場所はどこなのかを調べてみました。

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目次

プロフィール(経歴)

 

新井 和宏(あらい かずひろ)
生年月日 1968年(50歳)
出身地 神奈川県横浜市
趣味 スキー 山スキー 山登り テニス
鎌倉投信株式会社 取締役 資産運用部長

東京理科大学工学部
1992年 住友信託銀行
(現・三井住友信託銀行)に入社
2000年 バークレイズ・グローバル・インベスターズ
(現・ブラックロック・ジャパン)に入社
2008年11月
鎌倉投信株式会社を創業
資産運用部長に就任
2010年3月
投資信託「結い 2101」開始

 

小学5年生の時にお父さんが自動車事故に遭い以前のように働けなくなり、生活が一気に苦しくなり、高校はアルバイトをしながら通学し大学も昼間働けるよ夜間部へ入ったそうです。

新井さん東京理科大学工学部を卒業後、 住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)に入社します。

工学部から銀行ってどういう考えや経緯があってか気になりますが、かなり優秀な方だったということはわかります。

8年勤めて外資のバークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)に転職します、アメリカに本拠を置く世界最大の資産運用会社です。

外資の世界最大の資産運用会社に転職できるって、住友信託銀行時代どれだけのことをしたのでしょうか?かなりというか超スーパーな実績があったのでしょう。

ブラックロックでは企業年金・公的年金などを中心に多岐に渡る運用業務に従事し、10兆円以上を動かした実績があるそうです。

10兆円以上を動かすって話ちょっと実感が涌きません、10兆円って中規模国の国家予算と同じです。

物凄い大金を毎日動かしてると、毎日物凄いプレッシャーやストレスとの戦いになりそうですが、逆に麻痺して何とも思わなくなるのかも、私なら1ヶ月持ちませんね1週間持つかもわかりません・・・

これだけの金額を動かしていたのですから、年収も凄かったのかなと思ったのですが、ファンドマネージャーの一般的な年収は1000~2000万円で、外資でも3000万円が相場らしいです。

ファンドマネージャーの清原達郎さんという方が2004年の高額納税番付で1位になったことがあります、その時の推定年収が100億円でした、年収100億は特殊な例のようです。

2007~2008年にストレス性の難病を患って退社し、「もう2度とこの仕事はやるものか」と思っていたそうですが、「日本でいちばん大切にしたい会社」という本を読みこの本の考えに共感を覚え、

2008年11月に志しを共にするブラックロック時代の同僚だった4人と鎌倉投信株式会社を創業します。

投資事業は軌道に乗るまでに時間がかかるそうで、鎌倉投信創業後1年半無収入だったそうです、外資時代の蓄えとかあったからやっていけたのでしょうが、

無収入は精神的にはきついですね、それでも外資時代のプレッシャーやストレスよりは楽そうです。

新井さんは結婚しているのでしょうか?年齢的にも職業的にも結婚している可能性が高いと思います、家族がいるなら番組に出てくるでしょう。

番組に家族の方は出てきませんでしたが、39歳の時休日に家族で旅行に向う飛行機で倒れたとありましたので、家族はいるようです家族構成等はわかりませんでした。

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鎌倉投信ってどんな会社で場所はどこ?

 

鎌倉投信は、神奈川県鎌倉市にある常勤社員が8名という小さな独立系投信会社です。

事務所は古民家で、シロアリでぼろぼろだった築85年の家を4ヶ月で直して使っています、750坪も敷地がありそのうち500坪が森林で維持管理も鎌倉投信でやっているそうです。

事務所凄い味のある古民家で、立地もすごい環境が良さそうな感じでここが資産運用をしている会社だとは思えません。

鎌倉行ったことないんですけど一度は行ってみたいところです、ついでに江ノ島に行って江ノ電乗ってみたいです。

 

 

鎌倉投信は3つの「わ」(和・話・輪)が鎌倉投信の信条で、「いい会社を増やしましょう」をモットーに活動しています。

会社のスローガンは

100年個人投資家に支持される長寿投信を目指し、
300年社会に貢献する企業を支援し、
1000年続く持続的な社会を育みます。

 

鎌倉投信は3つの「わ」(和・話・輪)が鎌倉投信の信条です。

 

鎌倉投信は個人投資家の皆様の経済的な豊かさと、
3つの「わ」(和・話・輪)を育む「場」でありたいと願います。

「和」 日本の普遍的な価値を感じることができる「場」
「話」 会話や言葉に溢れ、夢や希望を分かち合う「場」
「輪」 人が集い、言葉が集い、そしてその場が広がる「場」

鎌倉投信が販売する唯一の商品は「結い 2101(ゆい にいいちぜろいち)」です、2011の誤植かと思ったら2101であってました。

「結い 2101」には、次なる世紀2101年に向けて、人と人、世代と世代 を 「結ぶ」豊かな社会を、 皆さまと共に創造したいという想いが込められているそうです。

現在投資している会社は46社です、志ある会社を応援するという考え方が共感を呼び、今では9000人の投資家から140億円を託されるまでに成長しました。

最初は一年半かけて267人の投資家から3億741万円を集めたそうです、それが今では9000人で140億円です、物凄い成長です。

 

投資信託「結い2010」の取引の仕方は以下のページに載っています。
http://www.kamakuraim.jp/deal/

投資先の「いい会社」の一覧です。
http://www.kamakuraim.jp/the-company-finder/
自分達の理念信念を貫いて会社を存続させていくって物凄いことです、鎌倉投信のみなさん素晴らしいです。

それに賛同する人達が9000人もいます、まだまだ日本も捨てたものではないです、こういう会社が増えれば日本は良くなっていくのでしょうか?なっていって欲しいものです。

所在地は〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下四丁目5-9

 

 最後に

 

2011年にガイアの夜明けに出演した時に、放送後5日間でそれまでの1年半分のお客さんが来たそうです。

今度は全国放送のNHKの番組への出演です、規模が大きくなったので5日で1年半分はないでしょうが、またお客さんが殺到すること間違いないと思います。

2015年5月11日のプロフェッショナル仕事の流儀の放送が楽しみです。

 

 

2015年5月11日放送の第263回プロフェッショナル仕事の流儀の記事です。
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