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服部弾馬(東洋大)の出身高校と家族を調べた!兄弟仲も気になる!

 

お正月に見るスポーツといえば駅伝とサッカーですよね!!1月1日はニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)を見てから、

天皇杯決勝戦を梯子して見る、そして1月2日と3日は箱根駅伝を見る方も多いのではないでしょうか?

2016年箱根駅伝は第92回大会です、箱根駅伝の正式は東京箱根間往復大学駅伝競走と言います、正式名称知らない方も多いと思います。

私も知りませんでした・・・世の中には結構正式名称を知らない大会とかありますね。

 

2015年の第91回大会は、山登りの5区で脅威のタイムを叩き出し3代目山の神を襲名した神野選手(青学)らの活躍により、青山学院大学が創部97年目にして初優勝を飾りました。

2015年11月の全日本駅伝で2区を走り区間賞を取る力走で、チームに勢いを与えて東洋大学の初優勝に貢献した、服部弾馬(はっとりはずま)さんの出身中学や高校と家族のこと、兄勇馬さんとの仲などを調べてみました。

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目次

プロフィール(経歴

服部 弾馬(はっとり はずま)
生年月日1995年02月07日(25歳)
出身地 新潟県十日町市
身長 175cm
体重 58kg
血液型 O型

箱根駅伝
2014年7区(1位)
2015年7区(3位)
2016年3区(3位)
2017年1区(1位)

1500m 3分42秒06
5000m 13分34秒64
10000m 28分55秒31
ハーフマラソン 1時間02分31秒

 

弾馬さん意外な事に裁縫が得意です、手先がかなり器用なようでデニムをリメークしてバックを作ってしまう程の腕なんです。

想像ですが料理なんかも上手そうですよね、お嫁さんに向いていそうです。

お父さんが弾馬さんの事を、「弟の弾馬はちょっと手を抜きがちなところがあるけど、それなりの成績を残す天才肌。ただ、諦めが早いから結果にムラがある」と、評していました。

弾馬さんやはり天才タイプなんですね、運動だけではなく日常の事なんかもそつなくこなしてしまうのでしょう。

諦めが早いというのは天才タイプによく見られる傾向です、そこを改善したら凄い選手になります。

 

出身中学と高校は?

 

出身中学は十日町市立中里中学です。

高校は仙台育英学園高等学校に入学しますが、2012年に豊川高等学校に転校しています。

仙台育英からの豊川高校への転校は表向きは震災の影響となっていますが、当時の仙台育英高校清野純一監督が成績不振で退任となり、豊川高校に移籍することになり監督についていく形での転校というのが本当の理由のようです。

この時、服部弾馬さん(東洋大学)や一色恭志さん(青山学院大学)など10人が豊川高校に転校しています、いろいろと表からわからない事情があったのでしょうね・・・

今回の集団転校は、東日本大震災の影響による特例として認められず、転校後6カ月間は高体連主催大会への参加出来なくなりました。

豊川高校2012年12月の全国高校駅伝に初出場して初優勝しています、弾馬さんは1区を1位と1秒差の2位で走りました。

 

大学は東洋大学!

 

大学は東洋大学経済学部経済学科に進学しています。

箱根駅伝では2014年1年生の時は7区で区間賞をとる走りで優勝に貢献、2015年2年生の時も7区を走り3位でした。

2015年の11月全日本駅伝では 1区を勇馬さんが走り、エース区間の2区を弾馬さんが走る兄弟リレーが実現し弾馬さんは区間賞を取る力走で、チームに勢いを与えて東洋大学の初優勝に貢献し、青山学院大学の三冠の夢を砕いています。

 

卒業後はトーネックへ

 

弾馬さんの大学卒業後の進路はトーエネック陸上競技部に進みます。

トーエネックは昨年就任した松浦忠明監督指導の下、岐阜県で高地トレーニングを行い急成長している実業団のチームで、弾馬さん練習環境を重視しトーエネックに決めたそうです。

トーエネックは中部電力グループの会社で、陸上競技部は名古屋市瑞穂区を本拠地にして活動しています。

 

ニューイヤー駅伝
2018年ニューイヤー駅伝 1区02位 0:34:56 トーエネック32位

 

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トラックでオリンピックを目指す!

 

弾馬さん2015年の春に故障で長い距離を走れない時期がありました、

長い距離を走りこめなかったので、距離は短くてもスピードを重視する練習に切り替えたらどんどん結果が出て弾馬さんのスピードという才能が開花しました。

2015年9月日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)5000mでは、各大学のエースが集うレースのラスト200mでスパートをかけ、留学生ランナーを置き去りにし自己ベストを更新する記録13分38秒45を出し優勝。

留学生ランナーに勝ってしまうスピードかなり凄いですね。

災い転じて福となすというのでしょうか、長い距離を走れなくなったのでスピード重視する練習をしたら想像以上に合っていて、

才能が開花するなんて・・・本当人生はどうなるかわからないものですね。

弾馬さんトラックでリオデジャネイロオリンピックを目指すそうです、勇馬さんもマラソンで目指しているので、兄弟で出場できたら素晴らしいですよね。

 

家族は?

父 好位(よしのり)さん (47歳位)
母 麻里子さん (47歳位)
長男 勇馬さん (24歳)
次男 弾馬さん (22歳)
三男 風馬さん (19歳)
長女 葉月さん (13歳)

2017年現在

 

お父さんの好位(よしのり)さんは、混成競技(十種競技デカスロン)の選手お母さんの麻里子さんはクロスカントリーの経験があります。

長男は1歳年上の勇馬さんです、実業団のトヨタ自動車陸上長距離部所属

三男の風馬さんは大学には進まず、実家の(有)服部総業を手伝っているようです。高校卒業を機に陸上を止めたようですが、また陸上を始めました。

長女の葉月さんは、中学校で陸上をやっているようです。

家族6人陸上一家ですね、子供4人の運動能力の高さはご両親からの遺伝なんでしょうね、本当に羨ましいです。

 

兄弟仲は?

 

兄弟仲かなり良いようです、勇馬さんと弾馬さん兄弟の仲が良いことがわかるエピソードがあります。

2014年の箱根駅伝1日目の夜に弾馬さんが右のアキレス腱が痛いと言ったら、心配で勇馬さん一睡もできなかったそうです、めちゃくちゃ弟思いのお兄さんです、ちょっと心配性すぎですが。

弾馬さんが酒井監督にフォームの修正を命じられたときも、優馬さんが的確なアドバイスをしてフォーム改造をしています、実は勇馬さんも1年前にフォームの問題点を指摘されてフォームを矯正してました。

弾馬さんは勇馬さんをかなり意識しているのですが、弟思いの兄はそんなのことは関係ないんですね。

 

 

風馬さんと優馬さん弾馬さんも仲が良いです、言葉は悪いですが兄二人の夢のために風馬さんが実家の家業を継ぐことを決めました。

 

https://twitter.com/tu_ju0130/status/814583920989569024 https://twitter.com/tu_ju0130/status/814584136572641280

最後に

 

2016年の箱根駅伝は東洋大学が優勝するのでしょうか?東洋大学は酒井監督就任後、2010・2012・2014年と優勝しています、

2年周期で優勝していますのでこの法則ですと2016年は優勝年ですが、法則関係なしに優勝するだけの実力が東洋大学にはあります。

果たして勇馬さんと弾馬さん東洋大学の優勝に貢献できるのでしょうか?2016年の箱根駅伝楽しみです。

2016年の箱根駅伝では、勇馬さんが2区、弾馬さんが3区と初の兄弟リレーをしたのですが、東洋大学は2位でした。

 

 

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