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エディー・ジョーンズのプロフィールは?ヘッドコーチと監督の違いは?

 

ラグビー日本代表の調子がものすごく良いです、テストマッチでウェールズ代表を破ったりテストマッチで11連勝を記録し、

世界ランキングも一時9位と過去最高を記録、日本代表を急成長させたのが2012年から代表のヘッドコーチに就いたエディー・ジョーンズさんです。

 

エディー・ジョーンズさんのプロフィール(経歴)や、ヘッドコーチと監督の違いなどを調べてみました。

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目次

プロフィール(経歴)

エディー・ジョーンズ
生年月日 1960年01月30日(59歳)
出身地 オーストラリア・タスマニア州バーニー
身長 173cm

 

父はメルボルン出身のオーストラリア人で母は日系アメリカ人で姉が2人いる。奥さんは日本人で日本語教師、娘が1人いる。

現役時代はフッカーとして活躍したが、オーストラリア代表に選ばれたことはない。

大学卒業後は教員となり高校で体育を教え、1994年オーストラリアの高校で学校長を務めていたときに、妻と知り合い結婚。

1996年東海大で初のプロコーチに、母国オーストラリア代表監督として2003年ワールドカップ(W杯)準優勝、2007年W杯は南アフリカのテクニカルアドバイザーとして世界一に貢献。

2009年度からサントリーのゼネラルマネージャーに就任、2010度からは監督も兼任し日本選手権優勝、2011年度はトップリーグと日本選手権の2冠達成し外国人指導者としては始めてのリーグ優勝。

2012年に日本代表ヘッドコーチに就任、2015年W杯でのトップ8入りを目指す、2013年10月15日軽度の脳梗塞で入院11月23日に退院、後遺症などはなし。

2013年6月にはウェールズ代表から日本ラグビー史上初となる勝利を挙げ、2014年11月までテストマッチ11連勝という日本代表の新記録を樹立、現在の世界ランキングは11位(2015/1/25現在)契約期間は2012年4月から2015年ラグビーワールドカップ終了まで。

 

エディーさん日本ととても縁のある方ですね、奥さんが日本人でお母さんも日本の血を引いていて、日本で初のプロコーチになり日本代表の指揮まで執ることになるなんて。

経歴見ただけでもすごい方が日本代表の指揮を執ってくれるなんて信じられないです、サッカーで言うなら日本代表の監督をモウリーニョさんがやるようなものでしょうか?

縁って本当に大事ですよね、ちょっとした縁が大きい出来事になったりします、だからちょっとした人との付き合いも大事にしたほうがいいんですよね。

エディーさんの記事何本も読みましたが、考え方指導法どれも素晴らしいです、スポーツの場合いくら考え方や指導方法が素晴らしくても結果が出ないと意味がないんですが、エディーさんは結果を出し続けているんですよね、結果を出すのが一番難しいのに。

本当の結果を出すのは2015年のワールドカップです、ここで結果を出せなければ意味がありません、今の調子なら良い結果を出せそうなのですが、勝負事は終わるまでわかりませんから難しいです。

日本代表は南アフリカに勝つ大金星をあげるなど3勝1敗という素晴らしい結果を出しましたが、予選は突破できませんでした。

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ヘッドコーチと監督の違いは?

 

ヘッドコーチとはラグビーでは監督業を分業した際に現場で指揮を執る役職を指し、チーム強化はゼネラルマネージャーが担当する。

2004年からラグビー日本代表も監督分業制導入に伴い、ヘッドコーチが現場で指揮を執っています。

ヘッドコーチ=監督って考え方で良いみたいです、海外では通常ヘッドコーチと言えば「監督」と同義で使われるらしいのですが、日本人にはあまり馴染みがない言葉です。

日本では野球のヘッドコーチのイメージが強いのか、ヘッドコーチ=コーチ主席で監督の補佐役参謀役と思ってしまうので、混乱してしまう原因でしょうか。

単純に現場で総指揮を執る人は監督と呼べばいいと思います、調べていて自分もわけわかめになってました、おれがあいつであいつがおれみたいな状態です。

 

ラグビーワールドカップイングランド大会

 

ラグビーワールドカップイングランド大会で、エディージャパンいきなりやってくれました、過去に2度の優勝経験を持つ世界ランキング3位の南アフリカに、後半ロスタイムの逆転トライで勝ち大金星をあげました。

エディーさんが日本代表HCに就任以来強化してきた結果を、ラグビーワールドカップの初戦で出してしまいました、本当に敏腕なヘッドコーチですね。

しかし残念な事にワールドカップを最後に退任することが決まっており、退任後は世界最高峰リーグ「スーパーラグビー(SR)」のストーマーズの監督に就任します。

当初は2019年のワールドカップに本大会へ向けて代表とSRのチームの両方の指揮を執る可能性もあったそうですが、SRに新規参戦するチーム関係でいろいろあったらしく、日本ラグビー協会の対応も悪く不信感を募らせたのが、退任理由みたいです。

退任理由が本当なら、こんな有能な人材を協会側の不手際で手放してしまうのは、非常にもったいない事です。

 

イングランド代表のヘッドコーチに就任

 

エディーさんストーマーズの指揮官に就任していましたが契約を解除して、イングランド代表のヘッドコーチ(HC)に就任しました、契約は2015年12月からの4年契約で来年の2月の試合で初指揮を執るそうです。

イングランドラグビー協会に熱心に誘われたそうで、イングランド代表を外国人指揮官が率いるのは初めてです。

イングランドラグビー協会はストーマーズ側に違約金も含めて70万ポンド(1億3000万円)ほど払ったらしく、エディさんの年俸もストーマーズ時代(4500万円位)の倍の9000万円位になようです。

違約金等を払い倍の年俸を払って初のイングランド人以外のエディーさんをHCにしたのですから、イングランドラグビー協会の期待の高さがうかがえます、

それにしてもチャレンジし続けるエディさん凄いです、ラグビー発祥の地での初の外国人監督として色々と風当たりも強いでしょうが、エディーさんならそれを乗り越えて結果を出すことでしょう。

 契約期間が4年ということなので、これでもう2019年のワールドカップまでに日本代表HCに就任することはほぼ完全に無くなってしまいました、なんだか残念な気もします。

 

最後に

 

第8回ラグビーワールドカップは2015年9月18日~10月31日にイングランドで開催されます、エディーヘッドコーチ率いるラグビー日本代表は目標のベスト8入りをすることはできるのでしょうか?日本代表の活躍期待したいです。

NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀でエディーさんが取り上げられます、放送が楽しみです。

 

 

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