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吉永一貴(ショートトラック)の高校は?母と叔母は名選手!

 

ショートトラック(ST)の期待の新星と言われている吉永一貴さんは、まだ17歳の高校生ですが最近になりメキメキと頭角を現してきました。

2016年全日本選手権で史上最年少優勝を記録したり、500m1000m1500mの日本記録を持っていたりと、2018年に行われる平昌冬季オリンピックでの活躍が期待されています。

 

吉永一貴(よしながかずき)さんの顔の傷のことやスケーティングの武器や通っている高校、名選手だったお母さんや叔母さんのことを調べてみました。

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目次

プロフィール(経歴)

吉永 一貴(よしなが かずき)
生年月日 1999年07月31日(20歳)
出身地 愛知県尾張旭市
身長 171cm
体重 59kg
血液型 A型
趣味 映画鑑賞 マンガを読むこと 歌を聴くこと。
ジュニアナショナル強化選手A

 

2014
全日本ショートトラック距離別選手権大会 1500m優勝
全日本ジュニアショートトラック選手権大会 総合2位
全日本ショートトラック選手権大会 総合3位 500m2位 1000m4位

2015
世界ジュニアショートトラック選手権大会 総合9位 1500m3位

2016
全日本ショートトラック選手権大会 総合優勝
世界ジュニアショートトラック選手権大会 総合9位 1500 5位 リレー4位
ユースオリンピック冬季競技大会 500m銀メダル 1000m6位 NOC混合リレー銅メダル
世界ショートトラック選手権大会 出場

 

小学校2年生の時に地元でSTの大会をお母さんと一緒に観戦してた夜に「やってみたいと」志願したのがきっかけです、

クラブに入り本格的に競技を始めたのは4年生の時で、小5の時に地元の実業団トヨタ自動車のコーチに師事する様になり実力を伸ばしました。

競技を始めた齢が少し遅いらしいのですが、一貴さんにはそういうこと関係ありませんでした、まぁ出来る人は遅いとか関係ないですよね。

お母さんの美佳さん元STの名選手なのですが、ST選手としての苦労その家族の苦労を知っているので息子の一貴さんには別の道を歩んで欲しかったそうですが、

お母さんの思惑とは別にいつしか一貴さんはSTに出会いのめり込んでいきました、強くなりたいと思う一貴さんを支えようと今までの考えを捨て、優しい母から厳しい母になったそうです。

 

顔の傷が出来たのは?

 

吉永さんの顔に傷がありますが、あの傷は2014年吉永さんが中学二年生の時にできました。

ソチオリンピック直前合宿に手伝として参加していて、転倒した選手に巻き込まれて転倒した方のシューズの歯が、吉永さんの頬に深く刺さり10針以上を縫う大怪我を負ってしまいました。

お父さんの浩さんは、顔に傷を負ったことでもう辞めさせようかな引退をすすめようとしたそうですが、お母さんは真逆の意見で、足じゃなくて良かった練習を休まないですむと思ったそうです・・・

普通実の息子が顔に傷を負ったら将来の事とかを心配するものですが、練習を休まなくて良かったと思うなんて鬼コーチすぎます。よく実の子供をコーチするのは難しいと言われていますが、美佳さんにそういうの関係ないみたいです。

顔に大怪我を負いましたが、すぐに練習に復帰してハードな練習を続けたそうです、怪我はトラウマになることもなかったそうで、一貴さんかなりメンタル強いみたいです、精神力強いことはいいですよね、ここらへんは簡単に強化できないですから。

 

武器は?

 

一貴さんの武器は、お母さんの現役時代と同じスピードを落さずにコーナーを曲がるコーナーリングの技術が武器です、時には大回りになる外側からでもコーナーで追い抜いていきます、このコーナーリングの技術で頭角を現しました。現在ではコーナーリング技術以外にも、持久力も大きな武器になったそうです。

2014年10月に行われた全日本距離別選手権1500mで優勝しましたが、年齢制限によりワールドカップに出場できなくて悔しい思いをしました。

吉永一貴さん、この選手には絶対勝てないと思うような選手になりたいそうです。すごい強気ですねそれくらい強気じゃなきゃアスリートとして成功しないのでしょう、そうなれる手応えもあるのでしょうね。

2016年全日本選手権で史上最年少優勝をしています、500m1000m1500mの三つの日本記録保持者でもあります。

2018年に開かれる平昌冬季オリンピックでは、男子ショートトラックでの20年ぶりのメダル獲得が期待されている逸材です。

 

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高校は?

 

名古屋経済大学市邨高校に通っています、中学は名古屋経済大学市邨中学校でした。

名古屋経済大学市邨中学校・高等学校は名古屋ドームの近くにある私立の中高一貫校です、市邨は「いちむら」と読みます。

有名な卒業生はハンマー投げで金メダルの室伏広治さんの妹・室伏由佳さん(円盤投・ハンマー投選手)や体操の寺本明日香さんです。

 

普段は愛知県長久手市のモリコロパーク(愛・地球博記念公園)などで練習しているそうです、名古屋周辺はアイススケート場が沢山ありますね、フィギュア王国とか言われるだけあります。

やはりアイススケート場がないと練習できませんから有力選手も育たないし出てきません、環境って大事ですよね。

 

母と叔母は名選手!

 

一貴さんの母親の吉永美佳さん(旧姓加藤)は、元ST全日本を3度制し世界選手権で500mを連覇したことのある名選手。

叔母(美佳さんの妹)の美善さんも1980年レークプラシッド五輪のスピードスケート代表、第1回世界ショートトラックスピードスケート選手権大会で総合優勝等の実績を持っています。

美佳さんも美善さんもWikipediaがあります、吉永一貴さんのウィキペディア作られるのはこれからの活躍しだいでしょうか?

 

お母さんの美佳さんがSTで活躍したのが1980年代初めで、STが五輪種目になったのは1992年のアルベールビル五輪からで、美佳さん五輪に出場していません。

美佳さんも私の代わりに五輪に出て活躍して欲しいと言っています、自分の全盛期に正式種目ではなかったのですから、凄い悔しかったでしょうね・・・

五輪出場の夢を一貴さんに託すのは自然な流れです、しかも凄いのは五輪出場だけでなく活躍もして欲しいと言っているところです、それだけ一貴さんを信じているってことなんでしょうね。

 

まとめ

 

ショートトラックを本格的に始めたのは、クラブに入った小学四年生の時

顔の傷ができたのは2014年吉永さんが中二の時、ソチ五輪直前合宿で転倒した選手に巻き込まれて

10針以上縫う大怪我だったがすぐに復帰してハードな練習を続けた

父は引退させようかと思ったが、母は足じゃなくて良かったと練習を休まないですむからと思った

武器はスピードを落さずにコーナーを曲がるコーナーリングの技術と持久力

2016年全日本選手権で史上最年少優勝を記録、500m1000m1500mの日本記録保持者

中学は名古屋経済大学市邨中学、高校は名古屋経済大学市邨高校

母吉永美佳さん(旧姓加藤)は、元ST全日本を3度制し世界選手権で500mを連覇したことのある名選手

叔母(美佳さんの妹)の美善さんも第1回世界ショートトラックスピードスケート選手権大会で総合優勝したことがある名選手

 

 

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