笑喜（しょうぎ）久文の経歴！ふくろう隊とは？ミャンマーでの事業とは？

2015年5月18日2019年4月27日

2015年5月18日放送の264回プロフェッショナル仕事の流儀は、「威信をかけて、水道を守る」水道技術者の笑喜久文さんが取り上げられます。

「威信をかけて、水道を守る」ってカッコいいです、こういう方がいるからこそ安全で美味しい水道水が飲めるのです感謝しないといけませんね。

笑喜久文さんの経歴と漏水調査をするふくろう隊のことや、笑喜さんも参加したミャンマーでの事業について調べてみました。

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プロフィール(経歴)

笑喜久文(しょうぎ？)
生年月日 1952年か1953年(66歳)

笑喜さんのことでわかっている事は、姓名とお年と水道技術者で東京都水道局で技術を磨き、ミャンマーで水道改善と技術指導の仕事をされていたことだけです・・・

笑喜という姓珍しいので由来を調べてみたのですが、わかりませんでした・・・ついでに全国に何人くらいいるのかも調べてみました、あるサイトでは笑喜姓は全国に300人、あるサイトでは46人とありました、笑喜は鹿児島に多い姓です。

名前の久文の読み方は普通なら「ひさふみ」と読むのでしょうが、「ひさふむ」と読むらしいという情報を見つけました正しいのかわかりません。

笑喜久文で検索しても全く情報が出てきません、少しくらい何かヒットしてもいいのですがそういうのも一切ないです、ここまで情報が出てこないと清々しいくらいです、さすが笑喜さん個人情報管理が行き届いています。

一般の方なんですから当たり前なのかもしれません、目立たない隠れたプロフェッショナルな方なのでしょう。

番組が放送されれば、笑喜さんがなぜ水道技術者になったのとかある程度の経歴は紹介されると思います、番組を見て確認したいと思います。

ミャンマーでの事業とは！

東京都水道局のプレス発表に、ミャンマー・ヤンゴンにおいて無収水対策事業に着手します！というのがありました。

笑喜さんがミャンマーで関わっていた事業は多分これのことではないかと思います。

1 ヤンゴン水道の状況

ヤンゴン市の人口約510万人
無収水率約66パーセント (無収水漏水、盗水など料金収入にならない水)

2 契約の概要

事業内容ヤンゴン市の一部地域における漏水調査、水道管の取替及び修繕など
規模配水管延長約5キロメートル
期間平成26年10月20日～27年3月(契約締結日平成26年10月20日）
事業費約5,000万円（日本円換算）
契約当事者ヤンゴン市開発委員会とジャパンコンソーシアム合同会社

http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h26/press141020-1.html

笑喜さん水道技術者としての腕を買われて、この事業に参加して2014年10月からミャンマーに派遣されて、水道改善と技術指導をしていたようです。

期間は平成26年10月20日～27年3月とありますので、すでに帰国していると思います。

番組予告に各家庭に水が届くのは数日に1度という劣悪な環境とありますが、ちょっと信じられなかったのですが、ヤンゴン市の無収水率約66パーセントとありますので、

2/3も水が無駄になっているとわかりちょっと納得です。こういう話を聞くと日本はかなり恵まれているということに気づきます。

笑喜さんの力でどれくらい改善されたのか気になります、気候も環境も言葉も日本と違うので水道のプロの笑喜さんでも簡単なことではなかった思います。

今回の派遣も成功に終わったと思うので、笑喜さん他の国にまた派遣されるかもしれませんね。

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