浅香光代さんが、2015年6月15日放送の「私の何がイケないの?」で、身辺整理などの終活を取材されたみたいです。
浅香光代さんというと、元プロ野球選手・監督の野村克也さんの奥さんのサッチーこと野村沙知代さんとのバトルが印象に残っています、
お二人の戦いに様々な方々が参戦して大変な事態になっていきました、最終的にはどうやって終焉したのか覚えていません。
あのバトルのお陰で若年層にも浅香さんのことが知れ渡り、知名度アップに貢献したそうです、
そういう裏話があったとは知りませんでしたそういえばあのバトルの後浅香さんテレビ出演が増えた記憶があります。
浅香光代(あさかみつよ)さんの事を知らない人の為に、浅香光代さんの経歴や本名に、夫の世志凡太さんや浅香さんの子供とその父親のことを調べてみました。
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[ad#top-23]プロフィール(経歴)
芸名 浅香 光代(あさか みつよ)
本名 北岡 昭子(きたおか しょうこ)
生年月日 1928年02月20日(91歳)
出身地 東京都神田
血液型 B型
特技 北辰一刀流二段 日舞 小唄 三味線
趣味 動物を飼う事
1933年(昭和8年)5歳で芸者の置屋で奉公していましたが、厳しい芸者の世界に耐えられず逃げ出したそうです。
1937年(昭和12年)9歳の時女優を目指して浅香新八郎・森静子が主宰する新生国民座に入団、10歳で初舞台に立ち一座の看板女優になります。
1942年(昭和17年)14歳の時に師匠・浅香新八郎が亡くなり一座が解散したので、浅香光代一座を結成。
若くして座長になった浅香さんですが無名なために公演の客入りが悪かったので、公演で太ももをチラリと見せる演出を取り入れて剣劇の立ち回りを行ったら、評判となり女剣劇のブームと共に一躍有名になりました。
そのチラリと見せる演出を新聞記者が「チラリズム」と表現し、1951年(昭和26年)に流行語になっています。
5歳で芸者の世界に身を置きそして逃げ出したり、9歳で女優を目指したり14歳で一座が解散したので自分で一座を作ったりと、幼い頃から凄い人生です。
芸者の世界に入ったり女優を目指したのは、流石に自分の意思ではないと思います、それに14歳の時の一座旗揚げも神輿としてかつぎ上げられた気もしますが、
浅香さんの生き様を見ているともしかしたら、自分の意思でとか思っちゃうんですよね。
チラリズムが浅香さん発祥というエピソードは最近では結構有名ですよね、色々なTV番組で取り上げられたりしましたので、
それにしても浅香さんの役者魂とでもいうのでしょうか、チラリズムなる演出を考え無名な一座を有名にしてしまうのですから凄いですよ。
浅香さん9歳で演劇の世界に入ったので、現在芸暦78年で昭和初期から活動している数少ない女優さんです、日本の芸能史の生き字引と言っても過言ではないでしょう。
浅香さんしか知らない事件や秘話なんかありそうですよね、かなり際どい話とかもありそうですが表に出る事はないでしょう。
夫は世志凡太!
現在の夫は世志凡太さんです。
意外と言っては失礼ですが浅香さん恋多き女性で、世志さんと一緒になる前にも何度か結婚していますし、色々な方と噂になっています。
芸名 世志 凡太(せし ぼんた)
本名 市橋 健司(いちはし けんじ)
生年月日 1934年1月4日(82歳)
出身地 東京都豊島区
世志凡太さん多才な方で、作曲家 作詞家 俳優 コメディアン 音楽プロデューサーなどいろいろな顔を持っています。
少し驚いたのは音楽プロデューサーとしてフィンガー5を世に送りだした方なんだそうです。それに作詞・作曲家として100曲以上多数の歌手に提供していたりします。
浅香さんと世志さん籍を入れていませんが、1992年に事実婚をしています。
TV番組で明らかになりましたが、お二人は20年以上家庭内別居をしていて会話は挨拶のみで、さらに監視カメラで世志さんの行動を監視されていたそうですが、
浅香さんが体調を崩して入院してからは、世志さんが面倒をみているそうです。
20年以上も家庭内別居していたのに離婚しなかった理由は、お互い尊敬しあっているからだとか。
外から見るとおかしく見えてしまうけど、お二人にしかわからない世界があるんでしょうね、心で繋がっていると言うのでしょうか。
2016年1月25日放送の「私の何がイケないの?」で、82歳内縁夫の世志凡太さんが浅香光代さんにプロポーズをするようです、どういう経緯で世志さんが籍を入れようと言い出したのか気になりますね。
[ad#mid-23]子供は2人?
2014年1月に雑誌「婦人公論」で、20代はじめに大物政治家の隠し子を2人生んだと告白して騒動になりました。
長男は現在61歳で名前や職業わかっていません、次男は北岡昭次さん(60歳)職業は会社執行役員で、TV番組で顔出ししています。
浅香さんと息子さんたちの関係は生い立ちのせいかかなり特殊な関係だったようです、家は浅香さんの住む豪邸ではなく別の小さい家出暮らしていて、
浅香さんのことを先生と呼ぶように強要されお母さんと呼んだことがないなど、かなり不自由な生活をしていたそうです。
子供の生い立ちが生い立ちだけにこういう育て方になってしまったのでしょうが、子供たちからしてみれば不自由な生活はキツかったでしょうね・・・
父親は誰?
浅香さんのお相手の大物政治家は誰かとネットや週刊誌で話題になりました、浅香さんヒントを出しています、「30歳も歳の差がある・イニシャルがS・後に自民党の重鎮になる・子供がいない・奥さんが学習院出」などですが、
しかし条件が全部当てはまる人物はいないらしく、嘘情報をまぜてあるのではとか記憶に間違いがあるのではと言われています。
お相手の大物政治家の名前は色々出ています、鈴木善幸さん・佐藤栄作さん・椎名悦三郎さん・重宗雄三さん・川島正次郎さんなどの名前が出ました。
川島正次郎さんあたりが有力ではないかと言われていますが、真相は浅香さんのみが知っています。
浅香さんは子供の父親の事は墓場まで持っていくと言っています、浅香さんの性格ですとその通り誰にも言わずに本にも書かずに持っていくのでしょう。
大物政治家と付き合って子供を二人も生んでしまうなんて、昭和の初期の頃だから許された豪快な話だと思います、今だったら絶対許されませんしすぐバレてしまいます。
まとめ
浅香光代さんを調べてみて、豪快な生き方をしている方だと思いました、芸暦も78年と途轍もない年月を経験しています。
俳優・歌手・スポーツ選手にしても昭和は豪快な方多かったですよね、平成になってからは豪快な生き方をする人ってほとんどいなくなってしまいました。
最近そういう方がいなくなったのは、豪快に生きてしまうとメディアやネットなどで叩かれてしまうからなのでしょうか。
浅香光代さん最近お年のせいか体の衰えが顕著なんだそうです、身辺整理を始めたのもそういうのが関係しているのでしょう、何か起きる前に身辺整理をすることは良い事ですよねその時は突然やってきますから。
番組予告では3億円かけた着物を売却や、内縁の夫と子供の複雑な財産相続に向けての遺言書作成などが紹介されていました、今後の浅香さんの動向には注目ですね。
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