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苅谷俊介(西部警察のゲン)は考古学者兼俳優?家族は?

 

花子とアンでは山川弁護士を演じた俳優の苅谷俊介さん、苅田さんといえば西部警察の源田刑事が有名でしょう、西部警察に出ていた角刈りの身体の大きい刑事と言えばどの人がわかると思います。

実は苅谷俊介(かりやしゅんすけ)さん考古学者としての顔も持っています、そんな苅谷俊介さんのなぜ考古学者なのかや家族のことなどを詮索してみました。

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目次

プロフィール(経歴)

 

芸名 苅谷 俊介 (かりや しゅんすけ)
本名 苅谷 俊彦 (かりや としひこ)
生年月日 1946年11月26日(73歳)
出生地 大分県速見郡
身長 178cm
血液型 A型

大分県立大分工業高等学校卒業
1968年3月東宝芸能学校演技科卒業
1971年映画「さらば掟」で俳優デビュー
1974年石原プロモーション入社
1985年1月個人事務所 土舞台 創設
2000年4月日本考古学協会会員になる。

 

西部警察の源田刑事・ゲン

 

苅谷俊介さんといえば、西部警察で演じた源田浩史役(愛称ゲン)が有名だと思います。

見た目どおりの肉体派の刑事で、劇中では親友設定の巽刑事愛称タツ(舘ひろし)と松田刑事愛称リキ(寺尾聰)が順番に殉職していく中、源田刑事は殉職することなくPART-Iは終わります。

PART-Iの終了と共に何の説明もなく姿を消し、PART-II以降には登場しません、石原プロのHPには源田刑事のその後が載っており、他の警察署に移り刑事を続けているとあります。

 

西部警察といえば凄いのが出ています。

2014年3月19日に西部警察全話収録の、放送開始35周年記念 西部警察 アルティメット コレクターズエディション コンプリート ブルーレイBOX(完全数量限定商品)全236話50枚組10,682分(178時間)、

超豪華な特典が多数ついて定価はなんと213,840円!!休むことなく見続けるとなんと7日以上かかります、見ごたえたっぷりです。

完全数量限定商品なので現在は新品では買う事はできず、amazonなどではプレミアがついているようです。

私も欲しいですが、20万オーバーじゃ手が出ません・・・

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考古学者兼俳優?

 

苅谷さん高校2年生の時に学校をサボるため、発掘場所に立ち寄ったのが考古学との出会いだそうです。

この時に考古学に強く魅かれたそうで、しばらくの間は俳優として活動していたのですが、1980年に石原裕次郎宅の新築工事で住居遺跡が出て、高校時代の情熱に再び火がついてしまったそうです。

 

「ここに戻ろう。これじゃないと俺は駄目な人生を送ることになる」。

 

かっこいいですね、こんなセリフ一回位言ってみたいものです、一度消えかかった情熱に再び火が付くと、さらに大きな情熱の火になるんですね。

俳優と考古学を両立させることは難しく、悩んだ末に1982年に石原プロを退社します、PART-II以降に苅谷さんが出演してないのは、俳優を辞めてしまったからで、せめて劇中で説明があればと良かったのでは思います。

それにしてもレギュラー出演していたドラマがあるのに、俳優として生活できていたのに、食べていけるかわからないのに考古学者になろうと思うなんて度胸があります。

やはり人間行動力が大事なんですね、人生は一度ですからやれるなら好きなことをやるべきなのでしょうね。

 

それから30年発掘に携わった遺跡は、なんと全国に30か所以上あるそうです、考古学者と聞いてなんちゃって考古学者なのではと思っていたのですが、想像を遥かに超える考古学者をしていました、ごめんなさい。

 

家族は?

 

1969年芸能学校で知り合った英子さんと結婚、娘さんが一人いる3人家族、2014年で結婚45周年です結婚45周年はサファイア婚式です。

2003年頃より神奈川県秦野市に住んでいて、300坪の森林と100坪の畑を所有し、無農薬有機栽培で、トマトやキュウリなどを栽培しているそうです。

無農薬有機栽培の野菜美味しそうです、手間もかなりかかるでしょうが、それだけの価値があるものが収穫できそうです。

好きでなった考古学者として活動して、さらに広大な森林と畑を所有しているなんて、人生楽しんでいますね羨ましいです。

 

 

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