MENU

村山紘太(旭化成)の出身高校と大学は?兄・謙太とのライバル関係を調べた!

 

お正月といえば駅伝ですよね?2016年1月1日は第60回全日本実業団対抗駅伝競走(ニューイヤー駅伝)が開催され、

2日3日は第92回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が開催されます、駅伝ファンにとってはたまらない3日間でしょう。

 

今回は第60回ニューイヤー駅伝に出場する村山紘太さんに注目してみました、村山紘太(むらやまこうた)さんの出身高校と大学、城西大学を選んだ理由やお兄さんとのライバル関係を調べてみました。

[quads id=1]

[ad#top-23]
目次

プロフィール(経歴)

 

村山 紘太(むらやま こうた)
生年月日 1993年02月23日(27歳)
出身地 宮城県仙台市
身長 174cm
体重 53kg
血液型 O型

自己ベスト
1500m 3分39秒56 (2014年)
5000m 13分19秒62 (2015年5月)
10000m 27分29秒69 (2015年11月)日本記録
ハーフ 1時間02分00 (2018年)

 

出身中学・高校・大学は?

 

出身中学は仙台市立八軒中学校で、高校は仙台市青葉区にある私立明成高等学校

そして大学は城西大学に進学して、学部は経営学部です。

2015年大学区卒業後は、実業団の名門旭化成陸上部へお兄さんの謙太さんと共に加入しました。

2016年のニューイヤー駅伝ではお兄さんと共に走ることが決まっています。

 

箱根駅伝
2012年第88回大会 1区05位 1:02:35 城西06位
2013年第89回大会 2区15位 1:12:39 城西途中棄権
2014年第90回大会 2区18位 1:12:25 城西19位
2015年第91回大会 2区02位 1:07:43 城西07位

ニューイヤー駅伝
2015年予選会(九州) 5区05位 26:43 旭化成01位
2016年NY駅伝 2区24位 23:36 旭化成07位
2016年予選会(九州) 4区01位 24:08 旭化成02位 区間賞
2017年NY駅伝 1区13位 35:26 旭化成01位
2017年予選会(九州) 1区08位 38:23 旭化成Bオープン参加
2018年予選会(九州) 4区01位 27:06 旭化成A01位 区間賞
2019年NY駅伝 1区06位 36:02 旭化成01位

 

兄とはライバル関係!

 

中学・高校共に兄・謙太さんと同じ学校でしたが、大学は別々の大学へ進むことにしました、お兄さんと違う大学へ進む決断をしたのは紘太さんです。

 

「正直言って自分は兄のまねをしていただけ。このままじゃ勝てないと思ったから」

 

新興勢力の城西大で独り立ちを目指したかったそうです。

 

お兄さんと同じ事をしていたら勝てない、環境を変えて自分を追い込んでいこうと思ったのでしょう、きっと紘太さんにとってお兄さんの謙太さんは、絶対に超えなくてはならない壁なんだと思います。

ものすごい壁が目の前にあってそれを乗り越えたい目標があると頑張れるものです、それがお兄さんだったのです、身内ですからさらに思うところがあるんのでしょう。

お兄さんの謙太さんにライバル心むき出しの紘太さんなんですが、兄弟仲はけして悪いということはなく、大学が違っても仲の良さは昔から変わっていないそうです。

[ad#mid-23]

城西大学時代は1年生のときから主力としてチームを牽引していましたが、3年生までは故障に泣きよい成績を残せていません。

4年生の時には主将となり城西大学の絶対的エースに成長しました、2014年9月27日のアジア大会5000mでは自己新の記録を出して5位に。

2014年10月18日東京立川の昭和記念公園で行われた箱根駅伝予選会で、紘太さんは日本人最高記録を大幅に更新する58分26秒を出し、外国人留学生を抑え全体のトップでゴールしています。

2014年11月2日に行われた全日本大学駅伝の1区では、お兄さんの謙太さんと激しいデッドヒートを繰り広げ同タイムの記録を出しましたが、たすきを渡すのがほんの少し遅れて2位になってしまいました。

学生最強ランナーと言われるお兄さんと同タイムを出すという事は、お兄さんと同等の力がついたということです、タッチの差での負けは物凄く悔しかったことでしょう。

そしてずっと追いかけてきたお兄さんに勝つときが訪れます、2015年の91回箱根駅伝ではエース区間の2区を走り区間2位を記録、謙太さんは区間4位たった3秒の差ですがタイムで勝ちました。

紘太さんお兄さんと違う大学を選んで大正解だったですね、結果が出て本当に良かったと思います。

DeNAランニングクラブ総監督の瀬古利彦さんがテレビで、「今年一番伸びた選手」と言っていましたが、正にその通りの成績を残しています。

 

日本新記録を更新!

 

2015年8月に北京で行われた陸上世界選手権(世界陸上)に、謙太さんは男子1万メートルに紘太さんは男子5000メートルに出場しました。

二人とも成績は振るいませんでしたが、五輪と世界選手権での双子の同時出場は1984年のロサンゼルスオリンピック男子マラソンの宗兄弟以来の快挙を達成しました。

2015年11月28日法大多摩キャンパス陸上競技場で行われた、「八王子ロングディスタンス」男子1万メートルで全体の3位27分29秒69の記録をだして、14年ぶりに日本新記録を更新しました。

ついには日本新記録を出すまでになってしまいました、まだ22歳なのでこれからの成長が楽しみです。

 

まとめ

 

出身中学は仙台市立八軒中学校、高校は私立明成高等学校

大学は兄と決別して城西大学経営学部に進学

このままでは兄に勝てないので環境を変えるために違う大学を選んだ

大学卒業後は兄と一緒に旭化成陸上部に加入

2015年11月28日に男子1万メートルで27分29秒69を出して日本新記録を更新

 

2016年の第60回のニューイヤー駅伝では、紘太さんは外国人選手が多数出る2区にエントリーされています、お兄さんの謙太さんは4区です。

お兄さんと一緒に走れるなんてかなり嬉しいことでしょうね。

お兄さんと一緒にリオデジャネイロオリンピック出場も狙っているそうです、兄弟でのオリンピック出場を目指して悔いのない時間をすごして欲しいです。

 

 

兄の謙太さんの記事です。
村山謙太(旭化成)の出身高校と大学は?憧れの人と弟紘太との仲が気になる!
ライバルの服部兄弟の記事です。
服部勇馬(東洋大)の出身高校や進路が気になる!家族と兄弟のことも調べた!
服部弾馬(東洋大)の出身高校と家族を調べた!兄弟仲も気になる!
監督の2人の記事です。
酒井俊幸(東洋大監督)の経歴や選手時代が気になる!嫁と家族を調べた!
原晋(青山学院大学監督)のプロフィール(経歴)は?高校・大学は?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

CAPTCHA

目次