2015年8月22日開幕したワールドカップバレーボール、我らの全日本女子チーム愛称「火の鳥NIPPON」がリオデジャネイロオリンピック出場をかけて戦っています、ちなみに全日本男子チームの愛称は「龍神NIPPON」です。
毎日熱戦を繰り広げている火の鳥JAPANに期待の若手選手が沢山います、今回はその中の一人大竹里歩選手に注目して、大竹里歩(おおたけりほ)さんの経歴に出身中学と高校、父親と弟とバレーを始めたきっかけなどを調べてみました。
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プロフィール(経歴)
大竹 里歩(おおたけ りほ)
生年月日 1993年12月23日(25歳)
出身地 神奈川県横浜市
身長 183cm
体重 65kg
スパイク最高到達点 306cm
ブロックスパイク最高到達点 290cm
ポジション ミドルブロッカー
所属チーム デンソーエアリービーズ(2012-)
所属部署 人事部スポーツ強化室代表暦
2012年 第3回アジアカップ
2013年 全日本女子チーム登録メンバー
2013年 ワールドグランプリ
2013年 ワールドグランドチャンピオンズカップ<銅メダル獲得>
2014年 全日本女子チーム登録メンバー
2014年 第4回アジアカップ
2014年 第17回アジア競技大会
2015年 全日本女子チーム登録メンバー
2015年 ワールドグランプリ
バレーをはじめたきっかけは?
意外なことに大竹里歩さん最初からバレーボールをやっていたわけではありませんでした、3歳のころからやっていた水泳が楽しくて、将来は水泳選手になりたいと思っていたそうです。
逆にバレーボールは絶対にやりたくなかったそうなのです、バレーを見るのは楽しいけどバレーはやりたくない・・・
バレーをやりたくなかった理由は、元全日本にも選ばれたことのある名バレーボール選手だったお父さんの存在でした、何かあるとお父さんを持ち出されてしまうことが嫌だったそうです・・・
名バレーボール選手だったお父さんの存在が、小さかった里歩さんの負担になっていたのですね、偉大な親を持つ子供の苦悩なのでしょうが、小学校の頃から悩まされるなんて大変だったと思います。
そんな里歩さんがどうやってバレーを始めたのでしょうか?
デンソーで同僚の鍋谷友理枝さんと幼馴染でした、二人のお父さんは高校時代のバレー部からの付き合いで家族ぐるみの付き合いをしていたそうです。
鍋谷さんは両親の影響を受けて小学校3年生からバレーを始めていて、里歩さんのお父さんはバレーをする鍋谷さんを見る度に娘にもバレーをやらせたい思いが募っていたそうです、
ある時里歩さんのお父さんは決断します、鍋谷さんに里歩さんの説得を頼んだのです、どうやって説得したのかわかりませんが、最初は渋っていた里歩さんも小5になってやっとバレーボールを始めたそうです。
説得を始めた時期はわからないのですが、小5からバレーを始めたということは結構説得に時間がかかったようです、それほど里歩さんのバレーをやりたくないという意思は強かったということなのでしょう、
それを説得してバレーを始めさせた鍋谷さんも凄いです諦めずに説得続けたのですから、鍋谷さんが説得しなければ里歩さんバレー初めてなかった可能性があるんですね・・・
そんな親友でライバルの大竹里歩さんと鍋谷友里枝さん、同じ中学に進みそして高校は別々の高校に進学しライバルとして理歩さんが鍋谷さんの前に立ちふさがったりしました、高校卒業後はデンソー・エアリービーズに入団し再びチームメートになっています。
理歩さんと鍋谷さんの関係マンガやドラマみたいです、こういう親友でライバル(好敵手)がいればお互い刺激になって、普通以上の成長をします羨ましい関係ですね。
出身中学高校は?
小学校は横浜市立茅ヶ崎東小学校で山下ジュニアに所属。
中学は淑徳SC中等部です、里歩さん中学時代に身長が30cmも伸びたそうです。
高校は大山加奈さん・荒木絵里香さん・木村沙織さんを、輩出したバレーの名門校・下北沢成徳高校に進学。
3年生の時に主将でエースとして第64回全日本バレーボール高等学校選手権大会で3位入賞に導き優秀選手賞を獲得しています。
この大会準決勝で4連覇がかかった鍋谷さんが主将でエースの東九州龍谷高校(大分)と激突、2セット取られますが2セット取替えした第5セット(15点マッチ)10-5と東九州龍谷を追い詰めますが負けてしまいました、この時東九州龍谷は史上初の4連覇を達成しています。
高校卒業後2012年デンソー・エアリービーズに鍋谷さんと共に入団。
優勝した高校をあと一歩の所まで追い詰めての逆転負け、これはかなり悔しかったことでしょう、こういう悔しさがさらなる成長を促すものです・・・
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父と弟もバレー選手!
お父さんは、元全日本男子の選手でバルセロナオリンピックにも出場した、大竹秀之さんです。
大竹 秀之(おおたけ ひでゆき)
生年月日 1967年07月16日(51歳)
出身地 神奈川県横浜市
身長 208cm
ポジション ミドルブロッカー市立谷本中
法政大学第二高等学校
法政大学
NECブルーロケッツ(1990-2000)バルセロナオリンピック・世界選手権3回・ワールドカップ4回出場しています。
身長208cmは、日本人バレーボール選手・オリンピック出場選手として歴代最長身です。
弟の大竹壱青さんです。
大竹 壱青(おおたけ いっせい)
生年月日 1995年12月03日(23歳)
出身地 神奈川県
身長 201cm
体重 100kg
最高到達点 スパイク 342cm ブロック 333cmサレジオ中学校
東亜学園高校
中央大学 商学部会計学科3年2015年全日本に初選出されています。
父がバレーの名選手で全日本でも活躍していて、弟も全日本に選ばれて家族3人全日本ってかなり凄い事ですね、弟さんは今回選ばれていませんが大学生でまだまだ伸びるはずですから、里歩さんと壱青さんの二人とも全日本に定着したら凄いことですよね。
2015年7月に行われたワールドグランプリ決勝大会で思ったプレーが出来なく弱気になっていた時に、秀之さんが助言を送り前向きになり今大会の好調があるそうです、流石経験者ですこういう時頼りになりますね。お父さんから助言をもらって立ち直るなんて良さそうな関係ですね、
今回のワールドカップでは秀之さん里歩さんの代表での試合を見に来ているのがテレビによく映っています、テレビに映った時に隣にいる女性が理歩さんのお母さんなのでしょうか?気になっています。
かわいい!
大竹里歩さんかわいいですよね、ネットでもかわいいと評判になっています。
検索エンジンではHKT48の指原莉乃さんの名前と一緒に検索されたりしていますので、指原さんと似ていると思っている方が多いようです。
可愛いですが彼氏はいるのでしょうか?これは皆さん気になりますよね。
今はバレーの試合に練習に一生懸命で彼氏作る暇もないとかなんじゃないでしょうか、希望的観測ですが・・・
彼氏がいて一緒にいるところを目撃されたらすぐネットに書き込まれる時代です、今のところそういう情報もないのでいないのではないのでしょうか。
まとめ
小さい頃はバレーをやるつもりはなかった。
鍋谷友理枝さんと幼馴染でライバルで親友、鍋谷さんの説得でバレーをはじめた。
中学は淑徳SC中等部、高校は下北沢成徳高校、現在はデンソー・エアリービーズ所属。
父は大竹秀之で元全日本の名バレー選手、弟は中央大学2年で2015年に全日本に選ばれた大竹壱青
かわいい
大竹里歩さん光るものがありますが、まだ荒削りな部分が多いです、多いということはまだまだ成長する事が出来るということで、現在も大舞台で成長中です。
更に成長して全日本の一員としてリオデジャネイロオリンピックの出場権を手に入れて、リオデジャネイロオリンピックで暴れて欲しいです、期待しています。
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