上田勝彦のプロフィール！結婚や子供は？年収は？

2015年2月11日2023年1月13日

日本人の年間に魚を食べる量が減っているそうです、私も魚は食べれますが刺し身以外を食べるのが苦手です・・・

元漁師・元水産庁の国家公務員だった上田勝彦さんが、そんな現状を見かねて魚食を普及させようとテレビに出演したり孤軍奮闘しています、

そんな異色の経歴の元水産庁職員の上田勝彦(うえだかつひこ)さんのプロフィールや結婚してるのか子供はいるのか、ホント大きなお世話ですが年収を予想したり調べてみました。

プロフィール(経歴)

上田勝彦(うえだかつひこ)
愛称ウエカツ水産
生年月日 1964年(58歳)
出身地島根県出雲市

長崎大学水産学部
長崎県野母崎漁協所属漁業者
1991年水産庁入庁
水産庁漁政部加工流通課課長補佐
魚食普及・水産物広報担当

2005年03月31日付で水産庁を退職

株式会社ウエカツ水産代表
東京海洋大学客員教授

上田さん1964年生まれです漁師の家に育ったわけでもないのですが、子供のころから魚が大好きだったそうです。

魚のことを勉強できる大学があると知り長崎大学水産部へ進学、在学中に縁あって漁船で働き始めます。

卒業後も漁師として働くつもりだったのですが、漁業を取り巻く厳しい現実に悩みます、

そんな時に「大学出てるんだから、わしらの声を中央に伝えてこい」と仲間の後押しもあり、国家公務員試験を受け合格して水産庁に勤務することになりました。

上田さん凄いのは漁師時代の情熱が今も醒めていないことだと思います、普通時間が経つと変わっていきますよね。

上田さん水産庁ではさまざまな部署に務めいろいろ経験します、

南氷洋には調査捕鯨に、オーストラリア・インド洋・南太平洋・タヒチ・南米・ハワイなんかもマグロ漁で行ったことがあり一回の航海半年だそうです。

かなり凄い経験をしていますね、半年間船の上ですごすって大変そうです。

魚のさばき方は長崎にいる、お寿司屋さんのお師匠に基礎や基本を教わったそうです。

上田さんテレビ番組にもよく出演しています、「林修の今でしょ！講座」「あさイチ！」と、NHKの「キッチンが走る」では、料理人・料理研究家でもないのに出演していました。

現在上田さんは、与えられた仕事だけではなく、週末は有給休暇まで利用して魚食を普及させようと活動しています。

魚と日本人の開いた距離を縮めたい！子供の魚嫌いを減らしたい！ニッポンの食の自律を目指し、離れつつある「魚と日本人」をつなぎなおす活動・発信、続けていきます。

と熱い発言をしています。

上田さん働きすぎです魚食普及に熱心すぎます、それだけ現状に危機感を持っているということでしょうか。

水産庁退職理由と退職後は？

2005年3月31日付で水産庁を退職したようです、退職理由や今後のことはわかりません。

23年間勤めた水産庁を早期退職後は、上田勝彦さんの愛称のウエカツの呼び名をそのままに、ウエカツ水産という会社を設立しています。

ウエカツ水産は、

「魚と日本の食卓をつなぎなおす」会社であり、また、「全国の漁業と魚食に関するよろず相談」のための会社です。

水産庁の退職理由ですが、

在職中から続けてきたことの更なる進化を目指しての決断でありますし、年々増え続ける全国からの依頼案件を、通勤・デスク業務との兼業ではこれ以上続けられなくなってきた背景もございます。

とFacebookに書いています。

おかげさまで退職以来ここまで、心苦しいながらも有償とさせていただいているにもかかわらず、絶え間なく仕事が続いております。が、これは、それだけ困っている人、悩んでいる人が多いということですから、心中複雑な面もあるのです。いつか仕事がなくなることを目指して、今を精進いたします。当社はコンサルではありません。形は民、中身は公。食を通じて、日本が国であり続けるために、共に考え、暮らしの活路を見出していく、全国の志ある人々のお役に立てるような会社にいたしたく、初心を申し上げまして、ご挨拶といたします。

引用上田勝彦Facebook

50歳を過ぎて高給で安定した官庁勤めを辞めて独立するなんて、家族がいるだけにかなり悩まれての決断だったことでしょう。

それにしてウエカツさんが凄いのは水産庁入庁後23年経って、日本の魚食の復興への熱が冷めていないことです、上の方にも書きましたが情熱ってどこかで冷めてしまうことが多いじゃないですか、

それが覚めることなく、さらなる熱が加わり今まで以上の活動をしていこうという姿勢素晴らしすぎます。