2015年の下半期の芥川賞を受賞したのは、芸人の又吉直樹さんと作家の羽田圭介さんでした。
芸人の又吉さんが芥川賞を受賞したということで、マスメディア等で又吉さんがかなり取り上げられました、又吉さんばかり取り上げられて可哀想と世間の人は思っていたのですが、羽田さんは逆の事を考えていました、
又吉さんのお陰で自分も取り上げられるからラッキーと!!
羽田さんの計算通りに又吉さんだけでなく、羽田さんももう一人の芥川賞受賞者として注目されて、テレビ出演は激増し芥川受賞作が売れるということになりました。
2015年下半期に一番勢いがあった作家といっても過言ではないでしょう。
これだけテレビに出演したり本が売れたらどれだけ年収があるのか気になるところです、それに次回作や次々回作も気になりますよね。
そんな芥川賞作家の羽田圭介(はだけいすけ)さんの、2015年の年収予想と次回作や次々回作どんな作品なのか、食生活も凄いらしのでそこらへんも調べてみました。
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[ad#top-23]プロフィール(経歴)
羽田 圭介(はだ けいすけ)
生年月日 1985年10月19日(33歳)
東京都生まれ
埼玉県北葛飾郡松伏町出身
身長 180.5cm明治大学付属明治中学校
明治大学付属明治高等学校
明治大学商学部
1年半の会社員生活経て専業作家に2003年高校年の時に「黒冷水」で第40回文藝賞受賞
2015年「スクラップ・アンド・ビルド」で153回芥川賞を受賞
芸人の又吉直樹さんの「火花」と同時受賞で話題に
2015年の年収は?
テレビのギャラは?
2015年12月3日のダウンタウンDXではテレビの出演本数76本と言っていましたが、2015年12月20日放送の情熱大陸では90本を超えると紹介されていました、
この本数の差は情熱大陸の放送までに増えたということなのでしょうか?
情熱大陸で紹介された90本で2015年のテレビの出演料の計算をしてみましょう。
テレビ出演のギャラ3~4本で80万円だと言っていたので、計算しやすいように1本20万円とします。
出演したテレビ番組を90本で計算すると90×20=1,800万円です、情熱大陸である特別番組の出演料が556,854円と紹介されていたので、
安いギャラの番組もあるでしょうがもしかしたらテレビのギャラだけで2,000万円を超えているのかも。
羽田さんTVタックルに出演した時に現在どこの事務所にも所属おらず、テレビのお仕事は文藝春秋社経由で面倒くさいことをやってもらっている、
ギャラのマージンとかが発生しないので、文藝春秋社にお金が入らないとお話していました。
事務所に所属していないので出演料はほぼそのまま入ってくるみたいです、これはかなりというかメチャクチャ美味しいですよね。
事務所に所属していないとギャラは文化人枠の最低ランクになるという話を見かけましたが、羽田さんがいうギャラを見る限り最低ランクではないです、
事務所に所属していないのに出演オファーが殺到するというのは凄いですよね、
ギャラのことにしても文藝春秋社の力が強いのか、文藝春秋社の担当編集者が上手なのか気になるところです。
想像ですが羽田さんには色々な芸能事務所などからオファーが沢山届いているのではないのでしょうか?
羽田さん面倒くさがりでもありますから、事務所とかに所属するとも思えないですが、女性タレントに会えるよとか言ったら釣れたりして・・・
文藝春秋社に頼りぱなしというのも問題だと思いますが、羽田さん今のテレビ出演は一過性のものと思っていてそのままで良いとか思っているかもしれません。
テレビに出る理由は、書かなくてもいい小説を仕事の為に書きたくない、その為にはお金がいるからと語っていました。
「スクラップ・アンド・ビルド」の印税は?
ダウンタウンDXに出演した時に、芥川賞受賞作品「スクラップ・アンド・ビルド」の印税が17万部で2,200万円と語っていて、情熱大陸放送3日前に20万部突破したと番組内で紹介されていました。
2,200万円÷17万部=1冊約129円 129円×20万部=で25,800,000円(2,580万円)です。
TVタックルで最近の芥川賞受賞作は6万部くらいしか売れない、大して売れない消えちゃう人が多いと言っていましたので、20万部はかなり売れたということになります。
20万部凄いのですが、又吉さんの「火花」は200万部以上売れました、羽田さんの10倍以上です物凄いですね・・・
テレビ出演料2,000万くらいに「スクラップ・アンド・ビルド」の印税が2,580万円くらいで、約4,580万円となります。
それにテレビメディア以外のラジオや雑誌などの出演料や他の著書の印税を入れると軽く5,000万円は超えていそうです。
羽田さん自分のお金でお酒飲んだり外食もしませんし、タクシーも乗らない、食事も家にいれば365日3食ほぼ同じメニューなのでそんなにお金はかかりません、
お金を使うとしたら筋トレの道具と好きな自転車でしょうか、出て行くお金は多くないので貯まる一方でしょうね。
[ad#mid-23]次回作は?
情熱大陸に出演した時に、羽田さんの次回作と次々回作の事にも触れられていました。
次回作は新たな小説世界を構築した作品となるようで、ゾンビと作家達が繰り広げるサバイバルゲーム!?と紹介されていたので、人気のゾンビとサバイバルゲームを組み合わせた作品になるようです。
講談社発行の「群像」2月号(2016年1月7日発売)で、羽田圭介さんの新連載が始まりましたタイトルは「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」で、第1回は一挙200枚掲載とのことです。
内容は情熱大陸で言ったとおりゾンビ+文芸物みたいです、なんでも夏目漱石も出てくるらしく、有名作家がどんどん出てくるかもしれません。
ちなみに次回作(コンテクスト・オブ・ザ・デッド)はほぼ書きあがっているそうで書き始めたのは2年前、かなりの長編で本の出版前に雑誌に少しづつ発表することが決まっていました。
「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」は担当の編集者の指示で1300枚書いた原稿を千枚に減らし、さらに200枚減らしたそうです、本人は減らしたことに納得していないと番組で言っていました。
編集者の方が優秀なのか気になります、編集の人が言うことは絶対ですがそれが正しいとは限りません・・・
不満があるならいっそのこと雑誌には減らした作品を載せて、本のほうは完全版とうたって1300枚で収録してしまうのはどうでしょうか?
そういえば、ある番組で羽田さんが怒っていることとして、「2~3年かけて修正をしていた作品が芥川賞を取った直後に連載が決まった。」と言っていたので、多分この作品のことなのでしょう。
原稿枚数を減らされたことや賞を取ったことで簡単に連載が決まったことなど、かなり不満が溜まっている?
気が早いですが、次々回作の構想は既に出来ていてTVの世界の話を書くみたいな事を言っていました。
テレビに引っ張りだこで様々な番組に出ていますので、リアルなテレビ業界の表や裏側などを見ているので、面白い作品になりそうです。
番組に出演してギャラが貰えて、さらには小説のネタまで提供してもらえるなんて、1度で2度美味しいですね。
食生活が凄い!
いろいろな番組で取り上げられたり自ら語ったりしていますが、羽田さんの普段の食生活が凄いのです。
羽田さん食事にあまり興味がなくお腹にたまりさえすれば味は二の次なんだそうです、普段の食事は大量の鶏肉で作った自家製鶏ハムをおかずに朝昼晩3食毎日同じ料理を食べています。
毎食食べていますがそんなに好きでもないし、これでいいやという感じと言っています。
栄養のバランスを考えて、ご飯と味噌汁と動物性たんぱく質として鶏ハムと卵、キャベツとにんじんと玉ねぎなどをを食べています。
これさえ食べておけば病気にならないだろうと思って食べていますが、大きい病気にならないけど、風邪は年3回引いてしまうそうです・・・
想像ですが風邪を引くのは体脂肪率が低いからじゃないかと思います。
正確な体脂肪わかりませんが、規律正しい生活をしてお酒や贅沢品を大量に摂取することもなく、筋トレしているので体脂肪が少ないので風邪をひきやすい?
朝昼晩3食毎日同じ料理を食べていますが、味覚が壊れているわけではありません、接待とかで美味しいものを食べれば、美味しく感じると言っていましたし。
接待とか憧れますね、多分羽田さんもかなり憧れていたのでしょう、贅沢はすぐに飽きるというので普段の節制した生活があるからこそ、贅沢を美味しく感じるのでしょう。
お金持ちになっても節制した生活をするというのはかなり凄いです、それだけ羽田さんの精神力が凄いということなのでしょうが。
簡単な鶏ハムのレシピ
1.鶏むね肉を塩・コショウ・砂糖で味付け
2.ラップとビニールに包み30分程茹でる
3.一口サイズに切ったら完成
まとめ
2015年のテレビの出演本数は約90本
2015年のテレビの総出演料は2,000万前後
事務所に所属しておらず文藝春秋社まかせ。
芥川賞受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」20万部突破
20万部の印税は2,580万円くらい
2015年の年収は5,000万以上?
「群像」2月号からゾンビ+文芸物の「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」を連載中
その次の作品はテレビの世界の話を構想中
自家製鶏ハムをおかずに朝昼晩3食毎日同じ料理を食べている
2016年もテレビで羽田さんを見かけます、流石に2015年の下半期みたいなテレビの出演ラッシュはないと思いますが、それなりに出演していくのかと思います。
羽田さん的にはテレビの出演料も大事ですが、本も売れてくれないと困るので、「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」が良い作品になり売れるといいですよね。
2016年も羽田さんから目が離せません。
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