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和田竜のプロフィール(経歴)と名前の由来は?結婚は子供は?

 

2014年に「村上海賊の娘」で第11回本屋大賞を受賞した和田竜さん、時代劇・時代小説を専門とする作家さんです。

 

和田竜(わだりょう)さんのプロフィール(経歴)や名前の由来に、結婚しているのか子供はいるのか調べてみました。

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目次

プロフィール(経歴)

 

 

和田 竜(わだ りょう)
生年月日 1969年12月(49歳)
出身地 大阪府 広島県・東京都育ち

東京都立富士高等学校
早稲田大学政治経済学部

 

和田さんは、もともとは作家になるつもりはなく、映画監督に憧れていたそうです。高校時代に見た映画「ターミネーター」、頭を使って面白がらせる映画なら日本でもできると、映画を撮ろうと思ったそうです。

テレビ局のディレクターになるのが監督への近道と週刊誌に書いてあったので、マスコミ就職に強い早稲田大学の政治経済学部に一浪の末に入学します。

大学では演劇サークル「劇団森(しん)」に入り、2年の冬初脚本を書き、3本の脚本と演出を手がけて、和田さん自分を天才だと思ったそうです。

 

週刊誌情報で監督になる近道をする為に早稲田入ろうって考え凄いですし、一浪しましたが入ってしまうのも凄いです。

和田さん自分の能力にかなり自身があったのでしょうね、自分を天才と思うのは簡単なことじゃないです、まぁ天才だったのですが。

 

就職活動を始めますが目標のテレビ局は全て落ち、翌春の就活も全敗、卒業間近にテレビの制作会社泉放送制作にやっと決まります。

1995年からADとして働き3年間ほとんど休まず働いて退職したそうです、ADとしてかかわった作品には「愛していると言ってくれ」等があります。

ADとして働いたことで、物語を書くシナリオの方が面白いと思い、監督をあきらめ脚本家を目指すこと方針転換、業界紙「繊維ニュース」に転職して会社勤めをしながら脚本家を目指すことに。

3年間ほとんど休みなしで働けるのなんて根性あるし凄いですよね、あっさり転職できるのも和田さんやはり優秀なんでしょうね。

 

脚本家をめざして

 

記者としての和田さんを上司は「特ダネを書くこともなく、記者としては可もなく不可もなくだった」と評価しています。

もともと朝が弱い上に夜遅くまで脚本を書いたり、酒を飲んだりしているため遅刻が多く、1日2本の原稿を書くノルマがなかなか達成できない記者だったそうです。

遅刻多くてなかなかノルマ達成できないって、可もなく不可もないレベルじゃないと思うのですが?かなりダメダメだと思いますが・・・

記者の仕事をしながらシナリオを書き3年、シナリオ作家協会の新人シナリオコンクールに応募しては落選、年を追うごとに結果が悪くなっていったそうです。

会社仕事をしながら脚本や小説書くって物凄い大変なことですよね、それで結果が出ないって精神的にきつそうです。

2002年に日本映画の新人脚本家の登竜門といわれる脚本コンクール木戸賞で「小太郎の左腕」が最終選考まで残り、2003年の木戸賞でのぼうの城の原作となった「忍ぶの城」が入選。

2004年「忍ぶの城」の脚本を読んだ映画プロデューサーから映画化の話を持ちかけられますが、無名で新人脚本家のオリジナル作品なので映画製作に必要なお金のめどがつかず・・・

 

プロデューサーにベストセラーの小説の映画化なら資金調達が出来ると考え、忍ぶの城の小説化を和田さんは打診されたそうです。

07年にタイトルを変えた「のぼうの城」が発売され、ベストセラーになり映画の制作費のめどもたちました。

ものすごい無謀な賭けですよね、どんな面白い小説でも売れるとは限らないので・・・でも売れてしまったのですから、和田さんかなりの運もあります。

 

08年に10年間勤めた会社を退職します。

映画「のぼうの城」は東日本大震災が起き諸事情により公開延期され、2012年11月に公開され興行収入28億円をあげるヒットになりました。

和田さんは実力と運を兼ね揃えていますね、どちらか一方持ってるだけじゃだめです、両方持ってるって大きいですよ。

 

名前の由来は?

 

名前の「竜(りょう)」の由来は、和田さんのお母さんが好きだった坂本龍馬(竜馬)から取ったそうです。

一字だけだと「りゅう」って読んじゃう人の方が多そうです。

歴史に興味を持ったのは、自分の名前の由来になった司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を大学時代に読んでだそうです。

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結婚や子供は?

 

結婚しているのか、子供がいるのかわかりません。

08年の繊維ニュースの退職までは結婚していない気がします、理由はかなり変則的な生活をしていたみたいなので。

結婚しているとしたら会社を退職した08年以降だと思います。

 

最後に

 

和田さんの小説は全部映像化されるんじゃないでしょうか?村上海賊の娘なんかは絶対映画化されますよね、もう動き出しているかも、そうなると和田さんの負担が大きそうですが。

次回作へのプレッシャーとかハンパないと思いますが、頑張って欲しいです。

 

 

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